マタニティトレーニングと腰痛

トレーニングを開始して1年目…
自分で靴下を履く事が簡単に出来るようになり、立ち仕事もこなせるように。

2年目…
だんだんと長時間の立ち仕事やウォーキングが出来るようになり、腰痛が出づらくなってきました。

3年目…
日常生活で腰痛の心配がほぼ無くなり、トレーニング目的を『ボディメイク』へと変更。

4年目…
なんと嬉しい『ご懐妊♪』との報告！！
おめでたです！！嬉
ここから、マタニティ（ピラティス）トレーニングへとシフトすることに。

妊娠されると女性の身体は日々どんどん変化していきます。
体型の変化だけでなく、妊娠以前には感じなかった不調（悪阻や、胃腸の働きの低下、足がつるナドナド…）
妊娠特有の症状をかかえながら、お母さんはお腹の中の子供を育てていきます。
妊娠初期・中期・後期ではお母さんと赤ちゃんの状態がまるで異なるため、
運動メニューや、気を付けなければならない事項もそれぞれの時期によって変わってきます。
Ｎ様も、妊娠初期には悪阻を感じたり、胃の圧迫を感じ苦しい時期もありました。

5年目目前…
本当に本当に良く頑張ったＮ様。
努力の甲斐あって、
妊娠9ヶ月目を腰痛も無い状態で迎える事が出来き、
無事、『産前最後のマタニティトレーニング』を終えられました。
後は赤ちゃんとの対面を待つのみです♪

大きくなったお腹を、大事そうに摩っていられるＮ様がとても素敵で…お願いして写真を頂きました。
『 靴下が履けない』からスタートしたN様が
今では腰痛知らずの"妊婦さん"に。。。
5年弱もの間、毎週毎週、雨の日も雪の日も欠かさず週1のトレーニングを続けてくださったN様。
そんなN様のひたむきな姿に、何度も私は励まされ、勇気づけられた気がします。